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VPSにはどれくらいのディスク容量が必要か?実際に何がディスクを埋めるのかを測定しました

2026年10月25日 · 1 分で読める · EQVPS Team

プランのページではRAMが真っ先に書かれていますが、ディスクが満杯になってもサーバーは同じように止まります。"No space left on device"が出ると、空きメモリがどれだけあってもデータベースは書き込めなくなり、サイトは応答しなくなります。何が増えるのかを知っていれば、ディスク使用量は簡単に予測できます。当社のイメージから新しいサーバーを起動し、よくある原因をひとつずつ測定しました。

新規サーバーが使う容量

初回起動の直後に測定しました:

システム使用容量
Alpine Linux 3.21153 MB
Debian 121.2 GB
Ubuntu 24.042.7 GB
Windows Server 202214.0 GB

Linuxなら、15 GBのNanoはほぼすべて初日から自由に使えます。Windowsは何もインストールしないうちに50 GBの4分の1以上を使い、後で見るように、アップデートがさらに多くを使います。

Ubuntuの2.7 GBの一部は簡単に取り戻せました。440 MBは初回起動時のアップデートで残ったパッケージキャッシュで、使っているのは1つなのにカーネルが3つ入っていました。2つのコマンドで使用量は2.16 GBになりました:

sudo apt clean
sudo apt autoremove --purge

Docker:イメージはすぐに積み上がる

Docker自体のインストールで約300 MB増えました。効いてくるのはイメージです。よく使うイメージを8つ、1つずつ取得し、そのたびにディスクがどれだけ増えたかを測りました:

イメージ増えた容量
nginx:alpine91 MB
nginx:latest232 MB
postgres:16501 MB
python:3.12-slim59 MB
node:221,564 MB
mariadb:11437 MB
wordpress:latest960 MB
redis:7-alpine55 MB
合計3.9 GB

ベースが共通のイメージはそのレイヤーを再利用します。python:3.12-slimが59 MBしか増やさなかったのは、同じDebianのベースをnginx:latestとpostgres:16がすでに持ち込んでいたためです。Alpineベースのイメージはフル版の数分の一の大きさです。node:22だけで1.5 GBあるので、可能ならnode:22-slimかnode:22-alpineでビルドしてください。

イメージはアップデートのたびに積み重なります。docker compose pullのたびに古いバージョンが残るからです。当社のテストサーバーでは、コマンド1つですべて削除できました:

docker system df
docker system prune -a

4.1 GBが回収されたと表示されました。prune -aはどのコンテナにも使われていないイメージをすべて削除するので、スタックが動いている状態で実行してください。--volumesを付けない限り、ボリュームには触れません。

ログ:一晩でディスクを埋めるもの

Dockerはコンテナが出力したものをすべて保存し、既定ではサイズの上限がありません。ヘルスチェックやデバッグモードが出すような短い1行をループで出力するコンテナを動かしました。30秒後、そのログファイルは6 MBになっていました。このペースだと1日に約17 GBを書き込み、Microプランのディスク全体を上回ります。

/etc/docker/daemon.jsonで、新しいコンテナすべてに上限を設定します:

{
  "log-driver": "local",
  "log-opts": { "max-size": "10m", "max-file": "3" }
}

その後sudo systemctl restart dockerを実行し、コンテナを作り直します(docker compose up -d --force-recreate)。既存のコンテナは作成時の設定を保持します。上限を設定すると、同じテスト用コンテナのログは30秒後に4 MBで、30 MBを超えることはありません。

システムのジャーナルにはすでに上限があります。当社の25 GBのUbuntuサーバーでは、journaldはファイルシステムの10分の1にあたる2.3 GBに自身を制限しています。使用量は15 MBでした。

Windows:アップデートには容量が必要

当社のWindows Server 2022イメージは2022年のものだったので、更新しました。最初の累積更新プログラムをインストールしている間に、使用量は12.6 GBから20.8 GBに増え、2回目の後には24.5 GBに達しました。Windowsは、アップデートが置き換えたシステムファイルの古いバージョンをすべて保持します。クリーンアップで14.6 GBに戻り、更新後のイメージから作った新規サーバーは今では14 GBから始まります。次のアップデートのために、少なくとも10 GBは空けておいてください。クリーンアップのコマンドはWindowsアップデートのガイドにあります。

何を選ぶか

動かすもの余裕のあるディスクプラン
ボット、VPN、小さな静的サイト15 GBNano、月$3
イメージ数個のDockerスタック25 GBMicro、月$5
データベースとアップロードのあるWordPress、複数のスタック35 GBSmall、月$8
大きなデータベース、多数のイメージ、ローカルのバックアップ45 GBMedium、月$12
Windows Server 202250–60 GBWindows-Small、月$11

どのプランでも長持ちさせるルールは2つです。デプロイ前にコンテナのログに上限を設定すること、そしてバックアップはサーバーのディスクに置かずサーバーの外へコピーすることです。すでにサーバーが満杯なら、ディスクの空き容量を増やすガイドで手順を追って対処できます。メモリ面からのサイズ選びは、VPSに必要なRAMの量をご覧ください。すべてのプランはVPSページにあり、支払いはBase、Ethereum、PolygonのネットワークでUSDT、USDC、ETHを使えます。

FAQ

VPSに15 GBで足りますか?

ボット、VPN、小さなサイトなら足ります。新規のUbuntu 24.04サーバーはそのうち2.7 GB、Alpineはわずか153 MBしか使いません。Dockerを入れると窮屈になります。よく使うイメージ8つで、テストサーバーでは3.9 GBを使いました。Dockerを使うなら25 GBから始めてください。

Windows Serverにはどれくらいのディスクが必要ですか?

当社のWindows Server 2022イメージから作った新規サーバーは14 GBを使います。アップデートにはさらに容量が必要です。4年分のアップデートに追いつく間に当社のイメージは24.5 GBまで増え、クリーンアップで14.6 GBに戻りました。そのため当社のWindowsプランは50 GBからで、ソフトウェアとファイル用に約35 GBが残ります。

VPSのディスクを最もよく埋めるものは何ですか?

上限のないコンテナのログ、使われていないDockerイメージ、パッケージキャッシュ、古いカーネル、同じディスクに置いたバックアップです。最も速いのは最初のものです。おしゃべりなテスト用コンテナ1つが30秒で6 MBのログを書きました。

後からディスクを追加できますか?

はい、上位プランに移行すれば可能です。Linuxプランは1段階上がるごとにディスクが10 GB増え、RAMも増えます。アップグレードの前に、掃除で足りないか確認してください。当社のテストサーバーでは、コマンド1つでDockerイメージ4.1 GBが空きました。

何がディスクを使っているかはどう確認しますか?

合計はdf -h /、大きなフォルダはsudo du -xh --max-depth=1 / | sort -hで確認できます。Dockerを使っている場合、docker system dfでイメージ、コンテナ、ボリュームの使用量がわかります。

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